聖心会免状・称号システム


日本の武道でのタイトル
Titles of Budo in Japan

武道では2種類のタイトルがあります。

①称号のタイトル: 範士、教士、練士
②流派のタイトル 総士範、士範、士範代、指導員

称号のタイトルは教員のタイトルで、それらは道場でなく連盟によって授与されます
流派のタイトルの様に技術的なスキルだけでなく、指導者としての信頼と人格を侍や武士階級の人々に期待される証である。

範士:Hanshi とは

日本の武道既得の最高の尊敬すべき巨匠
通常このタイトルは55歳以上の候補者に授与される最高の称号(先生の模範)
人生の模範人格全てが備わった立派な人物だけに授与される

教士:Kyoshi とは

非常に知識がある人物で先生の先生
彼の流派の全ての技術を実証するだけでなく人間として彼自身を高い道徳者になり得る人物でないといけない。
候補者の年齢は40歳~45歳並びに6段を持つ必要がある

練士:Renshi とは

称号タイトルの初級。
熟練した教師で、厳格な練習を通じて人格を磨き抜いた武士であることの意味。
候補者の年齢は35歳で流派の4段を持つこと。

・日本国には大切なものが4つある。

天皇陛下、靖国神社、富士山、桜の花

・千日の稽古を「鍛」とし、万日の稽古を「練」とする(五輪書)

宮本武蔵によると20歳前後の修練が「鍛」であり、50歳までの30年に及ぶ稽古が「練」であるとのこと。→練士

師範:Shihan とは

道場の主たるインストラクター
免状を免状発行団体から受けること。
あとは流派の重要な先生で彼の流派の技術や肩を実演出来なければならない。
候補者の年齢は40歳~50歳まであるべき流派の4~7段を持っていなければならない。

師範代:Shihan-Dai とは

師範の代わりになる人物
師範になる資格を持つ人の一つ前の称号
候補者の年齢は30歳~40歳
流派の段位は4段~5段

指導員:Shidoin とは

道場で技術を教えて教室道場を運営できる熟練した先生です
指導員の称号を持つ者は、道場、教室でアシスタント講師としてクラスを教えることができる技術と流派の原則、歴史などを教える基本的な知識を持っている必要がある。

候補者の年齢は25歳~30歳で、流派の3段を持っている必要がある

※以上の称号候補者は、当団体の規定による審査を要します
申込書は以下からダウンロードしてください
申込書以外に、あなたの武道歴と段位取得団体と、段位証明書の画像をGIF形式で添付して送信してください。

国際糸東流空手道聖心会宗家
日本格闘競技連盟理事(JMAGA)
全日本柔術競技連盟会長(AJJF) 公認・
国際柔術聖心会名誉会長・宗家  (SJJI)

原田貞朋

※AJJF は、日本オリンピック協会加盟日本格闘競技連盟の認めた唯一のヨーロピアン柔術団体です。

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